「静脈瘤」は「生活習慣病」
８２歳で来院の女性
いろいろな症状を訴えていました。
「白内障の手術をする。」と言っていたので、「やめたほうが良いよ。」と説明しました。
その時は、「静脈瘤」があるとは言いませんでした。
この方はお茶の先生で、７５歳くらいの生徒さんが、皆さん、白内障の手術をしていて「術後は非常に見えるようになった。」との
報告を受けていて、「自分も白内障で、少し見えにくいので、やりたい。」とのことでした。
それで、私は「宝石温熱マット」の購入を薦め、それと「食事療法」を説明し、実行してもらうように説得しました。
家で温熱マットに毎晩入るようになりました。
一通り、全身の骨格矯正を終えたころ、その後は、普通の整体に通って頂いていました。
それから２年。
彼女は８４歳になり、ある朝、来院するなり、「先生足を見て。」と、言うのです。
「やだよ、あんたの足は見たくない。」と言っても、裾をまくり上げ、
「ほら、静脈瘤がきれいに消えたの。 すごい足だったのよ。」と笑顔で言いました。
私は知らなかったんだから、「へー そうなの。」と言うだけでした。
今日、「静脈瘤」を手術する病院の折込チラシが入ってきますが、当院では、切らないで良いのです。
体力、免疫力が改善すれば、体が自然にそんな病気を消してくれるのです。
このような高齢の方でも、このように消えた実例があります。
若い皆さんなら、この人より、短期間で消えるのではないでしょうか。
この時、「白内障」も消えていました。
「手術しなくて良かった。」と言っていました。
私は４０歳の頃、「静脈瘤」を切りました。 ７０歳を過ぎた、今日、静脈が無いので、冬には足が非常に冷たくなるのです。
静脈瘤の手術をしてはいけません。
私は虚弱体質ですので、「切ってしまったら、元には戻せないのです。」と言います。
私は心臓に孔が開いていた人間です。 先天性の虚弱体質です。
肝臓も悪い。 腎臓も悪い。 肺も悪い人間です。
ですから、健康な時があった皆さんの体なら、努力すれば回復すると思います。
生活習慣病はそれを治せば解決するものです。
努力が必要ですが、治ると信じて頑張りましょう。
後楽整体 気流院 湘南の風
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