「塩」の話
今日、医者は「塩の摂取量を1日 6g以下 にしなさい。」と言います。
それって正しいのかなあ?
何で一律に言い切るの?
男もいる、女もいる、体が大きい人も、小さい人も、大汗をかく人、冷房の下でこごえて汗をかけない人、真夏でも汗をかけない人がいる。
ただし、高熱作業に従事する職場では塩が置いてあって、それを舐めて仕事をしている。
家でも塩辛いのが好きな人がいます。
その人は塩辛いのが好きなのか、本当は前記の作業に従事していて、体が塩分を欲しがっているのかも知れません。
私の見分け方は、その人が好みの味で良いと思います。
それがその人の体が欲しがっている塩分量だと思います。
ですから、家族それぞれの好みの塩味があり、それで良いのです。
それより重要なのは、化学薬品の塩、食品添加物入りの「塩」を摂らないことです。
「食卓塩」を含め、現在売られている物の90%の「塩」と言われる物には化学薬品、食品添加物が入っています。
「塩を摂ると高血圧になる。」と医者は言います。
私は「塩を摂っても高血圧にはならない。」と患者さんに説明してきましたが、介護に従事している患者さんから、
「私の見ている高齢の方に塩を使って料理を作って食べさせたら、1ヵ月で血圧が上がった、先生の言うことは間違いです。」と、言われました。
その方には「食卓塩」を使って調理していたと言いました。
「ほら、ここに『塩化ナトリウム99%以上』と、書いてある。 これは化学薬品だから、高血圧になるのは当たり前だよ。」と説明しました。
だから、化学薬品は摂らないことです。
高血圧も防ぐこともできます。 健康も確保されます。
「一倉 定」さんの本を読むと、本当の塩を摂るとどうなるのかが書いてあります。
化学薬品は食べ物じゃないので体の中では消化できません。
植物、肉は食べ物です、消化されます。
野菜、穀類を中心に食べることをお勧めします。
食品添加物入りの加工食品も摂らないことです。
後楽整体 気流院 湘南の風
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