「私、ガンを治したの。」に、
最近、幻冬舎からの本で『「ガンで余命ゼロ」と言われた 私の「死なない食事」』という本が出されました。
この本の内容は、著者の方がガンになり、それを職業柄もあり 自分が得意な「食事療法」を中心にした施療で、１４年間生きて
いる。 という話です。
「ガンは消えていないのですが、悪化せずに 死なないでいる。」というのです。
死んでいく方にとっては、すがる内容かもしれませんが、当院ではガンを完全に消している実例を持っています。
また、この方も私と同様に、マクロビオテックを勉強され、食事療法を体得されたとのこと。 その後の養生に それプラス調理師としての
視点・体験が盛り込まれ
このような成功を勝ち取られたのでしょう。
本を見る中で気づくことは、この方の食事内容は満点ではなく、そこそこに効果が出る程度のものだと思います。
ですからガンが消えないのです。 もし、本当に良い食事・体にとって適切な食事であれば ガンは消えます。
生活習慣も影響も持ちます。
ストレスも影響を与えます。
このようなことも加味されるともっと良い結果が得られると思います。 （このほかにも良い情報はありますが、）
《 当院に来てくださっている方で、更年期障害を持っている方がいます。》
「私はガンを治したの。」と言っています。
◆ 「頚部の筋肉腫」を治したのです。
ですが、まだ更年期障害の症状を抱えていて、「それをどうにかして欲しい。」と言うのです。
私の所へ来る前に東城百合子さんの講演を聞いて、「その方の方法を採用して、今日まで来ている。」というのです。
それで、国内旅行、海外旅行などに頻繁に出かけています。
◆ それって、大変な過ちの食事療法なのですよ。
旅館、ホテル等で 出される全ての食事は 美味しく作られ、食中毒が起きないように処置されているものばかりなのです。
◆ 彼女は食材を持って来ません。
現在、化学肥料、農薬、機械乾燥、遺伝子組み換え、食品添加物、砂糖、牛乳 等々 様々な問題食品が多々あります。
（これらを使った食材は力が抜ける・体を壊す 現象を起こします。）
そのような物を摂取すると、体を壊すのです。
この食品の選択が、人体に最も大きく影響を与えます。 これを当院へ持ち込まないのですから、体調の改善は見込めないのです。
そして、昨日、来院時に肝臓の検査をしましたら、「悪い。」と出ました。
それらの食事からでしょうか肝臓に異常が見られ、
肝臓は体の中の臓器で、一番大きく 一番重要な臓器なのです。
これが壊れているのですから、新しい病気が用意されているのかも知れません。
ですから、この方は何を食べているのか？
どんな生活をしているのか？ わかりません。
◆ 当院へ来られて長いので、説明を十分にしているつもりですが、この方の 現実はこのようにいい加減なのです。
それで、海外への旅行だとかで 人生を十分に楽しんでいられます。
◆ 私が言うように、「完璧にガンを治して、快適な生活を送る。」この方にとって、これが最良なのでしょうか？
この方にとって、私が言うことは「窮屈な生活。」と捉えているのかも知れません。 どちらが良いのでしょうか？
🔴 患者さんを見ていると「その方、個々人の選択の道で良いんじゃないか。」と思うようになりました。
◆ ですから、「治らなくても良い。 幸福感が強い道を選べば良い。」と思うのです。
「自分が 幸せ。」と思う道を選んでください。 それが良い ・・・ 。
そして、思う存分 楽しい人生を選んでください。 あなたにとって それが良い。
それが最高の幸せの道です。
もし、「完璧に病気にさよなら したければ、心を決めてから来てください。」 それも可能ですよ。
どちらにしましょうか？
後楽整体 気流院 湘南の風
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