右肩上がり、左肩上がり とは。
肩の上りはただの格好、姿勢だと思っていませんか?
この度入手した整体のDVDを見て大変なことに気が付きました。
それは右肩下がりの人のことでしたが、上体、右肩が下がって前方へ捻じれていると、その圧迫で肝臓の機能が落ちると言い、肝臓に関係する病気を発症していると
いうものでした。
それらの人は、「腰痛」「首の凝り」「肩こり」「アトピー」「肝機能障害」などを持っていると言っていました。
その時、「そうだよ。」とうなずいて自分に当てはめてしまいました。
私は逆に強烈な左肩下がりでした。 小さい時から、兄弟とは違い、体が小さく、虚弱体質。
何をやっても、人には勝てず、それどころか人の行動に付いて行かれなかった。相手にならなかったのです。
そして、社会に出ると、年に一度は入院をする生活。
心電図を取ると、医者は「何ともない。」とは言う物の、1秒間に2度の鼓動です。
血圧は、110~95くらいでした。
これを見ても医者は「何ともない。」と言われ、そのまま55歳になった時、この整体の勉強を始めました。
この年齢まで、幾度も人間ドックで心電図を取って貰ってきましたが、旧態然とした昔のデータがそのままです。(1秒間に鼓動が2度あること、血圧の上下差が15しかないこと。)
60歳近くになった時、「宝石温熱マット」で体を温めるようにして寝るようになりました。
それから4年。 人間ドックでの心電図の結果、1秒間に1回の鼓動になり、血圧が110~70になっていたのです。
そして、鏡で自分の体形を見てみると、両肩の差が殆ど無くなっていることに気づきました。
首も左へズレていたので、自分で首を真っすぐに、真ん中に立つようにと、一生懸命マッサージしました。
強烈に痛かった首も徐々に痛みが消え、今はかなり、正常な位置に立っていると思います。
のどボトケも右へズレていますがかなり正常な方向へ移動したように思えます。
それから、4年間の間には「肺炎」を4回。 毎年、1回かかりましたが、この「宝石温熱マット」を使い、自力で治しました。
最初は、医者へ行ったのですが、薬での治療は辛くなるだけで、改善はしなかったので、
「藪医者!。」と電話を入れて、昼はこの整体の仕事をやって、夜、10時からこの「宝石温熱マット」の最高温度で、全身・首~腹も重点的に温め、パジャマを2時間おきに着替えて、夜、4枚のパジャマを使いました。(高温で2時間やると、パジャマがびっしょり濡れて、目が覚めてしまうので自然なことでした。)
これを3晩繰り返すと、少し楽になりはじめ、4日めのは楽になってきました。
4日目には回復を実感したのです。
その翌年の暮にもかかり。 合計 4回かかりましたが、いずれも解消し、数年前からは出ません。
体形が正常になってからは、風邪をひくことも無くなり、元気になりました。
◆ それどころか、左肩下がりは、心臓・胃腸系を圧迫するのです。
こうして「宝石温熱マット」に寝て4年が体質を変えた時期だと思います。
この間に食事療法も習得し、今は医者に手術された後遺症での不自由はありますが、それに配慮しながらの生活をしています。
ですから、体形のバランスがその方の体調を表すのですね。
虚弱体質の私ですからこのようなことが解かるのかもしれません。
体に気をつけてください。
どうぞ元気で長生きしてくださいね。
辛い方は、どうぞ起こしください。
後楽整体 気流院 湘南の風
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