子宮筋腫、卵巣を始めとした下腹部の問題は

 

下腹部の部分に問題を抱える女性・男性のほとんどの方は、胃をはじめとした内臓が下垂しています。

 

胃をはじめとした内臓が下垂すると、大腸、小腸が下方へ押され、その下がりは 股間で止められますから 食事と胃の重さが 子宮、卵巣、直腸、膀胱などを下方へ押し下げ潰す、圧迫をします。

 

このようなことがあると、女性では 出産時の胎児が反転し、産道方向に頭を向けることができなくなり、正常分娩ができず 帝王切開になったりします。

 

また、下腹部に圧力がかかるということは、その臓器の血管などを圧迫しますから、そこの部分にある臓器類の血流が落ち、子宮・卵巣という部分に障害がおきます。

 

当院に来られた方で、「生理痛」を訴えられ来院した17歳の女性は、内臓を上げたところ 翌月、「生理が来たのが判らなかった。」と言われました。

 

生理痛という痛みは、「生理が来た。」という、しるし程度の痛みだけで良いのです。

 

生理痛が強いのは、「何か変だ。」と思ってください。

 

また、内臓が正常な位置におさまると、食事の量が抑えられ、痩身にもつながり、女性に喜ばれます。

 

このためにだけ通われる方もいます。

この女性は 大食になった時に「胃が下がった。」と判ると言います。 それで、すぐ来ます。

 

内臓を正常の位置へ戻すと、大食だったのが普通の食事量になります。健康も改善しますので是非内臓を上げることをお勧めします。

 

また、大腸ガンなどもこれらの影響を受けているのかもしれません。

 

 

 

後楽整体 気流院 湘南の風
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