「椎間板ヘルニア」「鼠径部痛」「大腿部痛」 等々
６０代 女性
杖をついている。
若いのに何じゃこりゃ！
大きなマスクをして、
今日も「腰が痛い。」と、お尻を指さします。
「そこはお尻だよ。」
顔を私に向け、「ヘルニアは治ったの？」と、言います。
「そんなところに椎間板ヘルニアは無いよ。」
ヘルニアは無いよ。
「先生、５分も歩くと疲れちゃって歩けない。」と言います。
（何だろう？？ 。）
体が痛いと言えば、旦那様が家事をやってくれる。 病院へ連れて行ってくれる。
買い物、洗濯、掃除も 布団敷きも 一切 旦那様がやってくれる すごく優しい旦那様だと言います。
だから、定年後は全ての家事を取り上げられて、悠々自適な生活を送っているというのです。
そのことで、この文章を読まれる方は 信じられないでしょうけど、動く必要が無くなって、筋肉が弱り、
そこらじゅうがちょっとづつ、１ヶ所づつ痛くなる。
痛くなったら、旦那様が動かないで済むように、全てをやってくれる。 という 信じられないような現実を
話されました。
「あなたは筋肉が少なくて、すぐこのようになるの。」
「入院したら、筋肉が衰えるでしょ。 体を使わないから筋肉がこんなに細くなっているの。」
「毎日、１分づつ多くして、疲れたらうちへ来て、宝石温熱マットに入りなさい。
そして強い筋肉を作らなければ解決しないよ。」
整体はお金が高いけど、マットは安いから入りに来なさい。
と言って、から帰って頂きました。
外には旦那様が車でお迎えです。
後楽整体 気流院 湘南の風
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