「女の病気は病気ではない」2
その先生は毎回、この様に言っていました。
話は別ですが、人間の身体の筋肉は、使われなければ、1ヵ月もすると大変なことになります。
1ヵ月間入院した患者は寝たままでいると、筋肉が相当衰えるので、近年は
手術をすると、数日で自分で用をたすようにさせるのはご存知の通りです。
咀嚼不足により、胃下垂になり、胃下垂によって、下腹部の血管が圧迫され、その阻害によって次第に症状が現れ、
生理痛、生理不順、便秘等々が起こります。
さらに、それが長期間続くと、子宮・卵巣・大腸 関連に障害が起こり始めます。
それらの臓器の活動が弱くなるのです。
また、日本人の生活習慣も問題になっています。
西洋人の性生活は、1週間に1度は愛情確認のために確保されていますが、
日本人の夜の営みは
新婚では、当初は別でしょうが、まもなく月に1度になり、やがて年に1度になるようです。
また、無い人も多くいます。
これは致命的に、少なすぎます。
これでは、前記した、使われなくなった筋肉は弱ります。
また、咀嚼不足で血流で圧迫された筋肉は、臓器を下方へ押し下げ、血流が正常に戻らないまま月日が流れるのです。
咀嚼が不足の状態のまま、下腹部を充血させ続けますから、子宮・卵巣等に障害を起こす
わけです。
ですから、食材を十分に咀嚼して胃腸に負荷をかけないようにするとともに、
下腹部の動きを確保することが女の病気の発生を防ぐのです。
夜の営みがあれば、各部を動かしますから、女性の体内の血流は順調に流れます。
これが出来ていない方が、生理痛、生理不順、卵巣嚢腫、子宮筋腫 ガン等を引き起こします。
これをその先生が言っていたのです。
整体で、内臓を上げると生理痛などが改善されます。
生理時に痛いのは異常なのです。
その痛みは 動物ですから 少々辛さはあるけど、印の程度のはずです。
後楽整体 気流院 湘南の風
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