「女の病気は病気ではない」を思い出した。
第１話
これはもう１０数年前、医者である参議院議員の方の健康の話の講演の中で
言われた言葉です。
その時は、何気なく聞き流していたのですが、仕事柄、気になっていました。
１年、２年経ったとき、その言葉が理解できたのです。
平常、男も女も日々、ご飯をろくすっぽ噛みもせず、家事に、仕事に追われている生活の方が多いです。
皆さんが気にしていない、このことが将来大変な事態を引き起こしてしまうのです。
食べた物をしっかり噛まないで、粗い大きさの食べた物が、あまり噛まないので、その時、唾液も少ない状態で
胃の中に落ちてしまうと、内臓は消化できないのです。
それで、内臓に負担がかかり、そこで、消化させるために内臓が苦労し、正常な栄養吸収ができない。
それが何年も続くと、そのために血液が集中し、胃をはじめとした内臓が疲労して、重くなり、内臓下垂を起こします。
内臓下垂により、その下部にある、子宮・卵巣・大腸をはじめとした臓器が負荷を受け、血流阻害がゆっくり起こります。
これが女性の病気の始まりです。
ここで重要なのは「時間をかけた食事、と 一口の咀嚼回数を３０回～４０回以上にする。」ことなのです。
この行為が胃下垂・内臓下垂を起こさないことになります。
後楽整体 気流院 湘南の風
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