30分間歩き と 草むしり どちらが体に良いの?

 

お年寄りが来られて、「私は毎日草むしりをしているよ。」「歩くとすぐ疲れるからやらない。」と言いました。

 

それは良いけど、うちに来るようになったのは、お年をとったせいもあるけど、体内が硬くなり、痛い部分・凝った部分ができたから辛くなり、来られたのですね。

 

そうであれば、運動をして、体を動かして血流を改善し、若かった時と同様に早歩きができるようにまで体調を改善させてください。

 

歩くということは 「第二の心臓」と言われているふくらはぎを使い、血液を心臓に戻す作業をするのです。

 

これは 心臓から送り出された血液がつま先や、手先、頭の中の末端のところから静脈やリンパを使って心臓に戻されることになるのです。

それを強制的にやることになるのが、ふくらはぎを使う「歩く運動」になります。

 

その年で歩くことは : 普段そんなに血流を必要としない あまり動かないお年寄りの生活であるため、血管が硬くなり、さらに運動不足で、栄養過多の生活で、エネルギーの消費も少ない生活となっているところで、

 

草むしりだけでは 運動量、エネルギーの消費という点からも問題なのです。

 

これに対して、30分間歩くということは、心臓に血液を返す体液の循環を正常化することになります。

 

早歩きする30分間は さらに、呼吸も大きくなります。 肺も普段より強く使うことになり、全身の体液の流れが、酸素を吸収することも促進するため、体内の体液循環にも良い影響をもたらします。

 

さらに、川沿いの道が彼女の近所にありますので、目の保養・脳にも良いですね。

 

彼女は 「血圧が高め。」と言います。 このような運動と併せて 玉ねぎ類のネギ科の食材を 今までより多めに摂るようになると すべてが健康の方向に転がって行くと思いますよ。

 

頑張ってください。

勿論、整体も取り入れ、体の日常チェックもしっかりしてください。

 

年をとっても、このような管理をしていると、寝込まない老後が送れるようになると思います。 そう信じています。

 

私たちは できるだけ寝込まない老後で命を閉じたいと考えますが いかがでしょうか?

 

当院は :「筋肉検査法」で体調を把握することができるために 健康管理ができる整体です。 どこも痛くない方は、来院の感覚が次第に開いていきます。

 

これが「健康管理ができる。」ということですね。

 

 

 

後楽整体 気流院 湘南の風
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